大型犬の介護は覚悟して
ますます足腰が弱くなり、階段の上り下りはかなり困難になってきました。散歩も休み休み、何にも無い所で転けてしまう事もしばしば。だからといって30kgの巨体を担ぎ上げることは、腰に爆弾を抱えている身にはかなり辛い。まさに老老介護の体を成してきました。
歩行の補助としてのハーネスを買おうと思うのですが、その前にちょっと自作してみました。大きめのタオルに補強用のダンボールを貼り付け、お腹の下から回して上へ持ってくるようにして持ちます。
でもこれダメです。ダメというのは役に立たないというわけではなく、転けそうになり上へ持ち上げるように力をかけると、お腹が圧迫されてオシッコが漏れちゃう。それにすごく嫌がるし。たぶん市販品を買っても同じじゃないかな。
散歩も大変なのですが、もっと大変なのが下の処理。
以前にも書いたように粗相をしてしまうことは仕方が無いのですが、最近では粗相をしてしまっていることにも気がついていない事もあります。
寝たままンコを漏らしたまま気がつかず、お尻から出たそのままの状態で横たわっています。
で、そこから起き上がろうとするので、身体がンコやシッコの上に乗ってしまい床も身体もドロドロになってしまいます。大型犬なので量も多い。
それが1日に何度もありますので、マットの清掃やシャンプーが追いつかない。そして清掃中にまた別の場所でお漏らし。
時間に余裕がないときなどやっぱり、やっぱり感情的になってしまう事もあり、自己嫌悪でこちらも精神的に参ってしまいますね。