紅紫檀の箸を購入
使っていたお箸がダメになったので、新しいお箸を購入しました。紅紫檀製で、なかなか具合がよろしいです。
紅紫檀は、仏壇などにも使用される硬い材質で、打ち合わせると、ちょうど楽器のクラベスの様なカンカンと心地よい音が鳴ります。クラベスの材質はローズウッドなので紫檀繋がりの近い品種なのかもしれませんね。
完全手作りで、表面にはウレタンなど人工的な加工はいっさいせず、蜜蝋のみを表面に摺り込んでいるとの事。手入れは、オリーブオイルを少量布に付けて軽く拭くのだそうです。10年は余裕で使えるそう(お店の人は60年使っている人もいるよって言ってました)。
紅紫檀の箸って、ネットショプで調べてみたら結構な値段するんですね。私は、お箸の本場、地元吉野で卸値で購入。
更に調べてみると、夫婦箸で男性は黒檀、女性は紅紫檀という組み合わせもあるんですね。お店には黒檀の箸も置いていましたが、かなり重かったです。