平成で買った車たち(その2)
中古で購入したパジェロミニが走行距離20万km達成直前にエンジン停止を繰り返すようになり、やむなく買い替え。
購入したのは三菱『アイ』を新車購入。エンジンが後ろに搭載され後輪駆動の4座席ミッドシップ車です。初めてのミッドシップレイアウトのその挙動に感動。EV化も視野に入れて(後に発売)三菱が本気で作った意欲作。独特なフォルムと普通車並み(それ以上)に長いホイールベースで後席でも足を組める広さ。軽くシャープなハンドリング。これで売れなかったのはやはりその特異なデザインか。次に購入したiQも初めて購入したピアッツァもそうですが、日本人はそういうの好まないですね。
アイのCM
次に購入したのはトヨタiQ。その極端に短いホイールベースとエンジンがフロントの車軸よりも後方に設置されるフロントミッドシップレイアウトによりFFらしからぬ操舵感覚が味わえます。トヨタの世界戦略車として満を持しての登場でしたがセールス的にはイマイチだったようです。それでも1000ccから1300スーパーチャージャー付きまで幅広いラインナップ、イギリスのスーパーカーメーカーのアストンマーチンブランドでの発売と話題には事欠きませんでした。
iQのCM。2つ目のCMは編集無しのガチ運転らしいですね。凄い。
家族用のステップワゴンと共に3台揃い踏み。家族用の車はカローラⅡに始まり、初代ステックワゴン、下の写真の3代目ステップワゴンとなります。
そして時代は令和になりホンダS660とフリードへと続くのでした。