平成で買った車たち(その1)
以前に『昭和で買った車たち』記事を書いたっきり忘れていました。平成で買った車たちのご紹介。
昭和時代最後に購入したマーチRも3年で乗り潰し。初めてのトヨタ車『セラ』を購入しました。
セラといえば大きく上へ開くバタフライドア(当時のCMではガルウイングドアと言ってましたけど)で強烈インパクト。もう小学生にバカウケ。バタフライドアは気温に関係なく同じ力で上げることができる優れもの。ただしほぼガラス張りなので夏は暑かったです。
セラのCM。音楽は吉川晃司と布袋寅泰のユニット COMPLEX(コンプレックス)
セラの次は初の外車でルノー『トゥインゴ』初代の後期型でエンジンはOHVからSOHCに。左ハンドルの5速マニュアルです。当時のトゥインゴにはオートクラッチ2ペダルのセミオートマチック車もありました。
ルノーのベーシックモデルとはいえとにかくデザインの妥協が一切ない。ボタンひとつまでちゃんとデザインされています。そして高速時の安定性にはびっくり。国産車との価値観の違いを思い知りました。左ハンドルにはすぐ慣れましたが、当時はまだETCなど普及していなくて、高速道路の料金所には左ハンドル用のゲートがあったり、無くても係員の方が回り込んできてくれましたからそんなに不自由は無かったです。あ、追い越しだけは前方の安全確認がしづらかったですね。
次が三菱『パジェロミニ』初めての軽自動車。軽自動車なのに4気筒で1気筒あたり5バルブの合計20バルブDANGANツインカムターボ。何のストレスもなくヒュンヒュン吹け上がります。日本の技術力の高さを世に知らしめるまさにバブル時代の代物です(20バルブだけに)。ただし独立直後でお金が無くて中古です。子供を乗せてよくスキー場へ行きました。雪道では無敵です。
パジェロミニのCM。キャラクターはトム&ジェリー。
次回『その2』へ続く。