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大正時代の映画『狂つた一頁』が強烈

2022年9月5日 0件のコメント
Diary & Opinion
映画

大正15年(昭和元年)公開の日本映画『狂つた一頁(くるったぺいじ)100年前の作品とは思えないクオリティ。多重露光、フラッシュバック、オーバーラップなどの映画的技法が駆使され、まるで100年前の映像風に今年製作されたものと言われても不思議じゃ無いくらい。

精神病院を舞台に、過去の過ちで精神を患い入院した妻を見守るために、病院で働く主人公の家庭悲劇の物語が、過去と現在、精神病者の幻想と現実、狂気と正気を交錯させながら展開される(Wikipediaより)。今とは価値観が違う時代の精神病院が舞台なので、ちょっとホラー的な場面も多いので注意。

無声映画なので本来は講釈師などの語りを聞きながら観るのが本当なのでしょうが、本作品にはそれが無いので、あらかじめストーリーは予習してから観る方が良いです。

私は過去に別の動画配信サイトで観たことあったのですが、今回プライムビデオで正式に配信になったので、ストーリーなども予習して最後まで観てみました。4人の共同脚本家に川端康成の名前も。前衛すぎて興行的にはイマイチだったようです。

狂つた一頁 Wikipedia

100年前の生活の様子や案外近代的な病院の診察室が、時代劇のセットでは無いリアル状態で見ることもできます。登場する子供たちはちょうど私の祖父母の年代、お年寄りたちは江戸時代生まれの人なんだなとか思いながら観るのもまた良し。

ところで、入院患者でずっと踊りを踊っているダンサー役の俳優さん、南栄子さんというらしいですが、現在でも通じるくらいめちゃくちゃ美人。

Amazon プライムビデオ
狂つた一頁

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