ショパン『別れの曲』101回目のプロポーズ
ショパンの『別れの曲(エチュード第3番ホ長調)』を聴くと思い出すのが映画『さびしんぼう』とこのドラマ『101回目のプロポーズ』TVerで只今無料配信中。
放送当時はちょうど入社5年目だか6年目だかの本社研修で、浜松の寮に入っていて寮の皆とワイワイ言いながら観てました。再放送は何度かされているようですが、観るの初回放送以来なので忘れていることも多く面白く観始めました。
ストーリーは超有名で今更解説するほどでもないので割愛しますが、なんといっても浅野温子さんの美しさに見とれてしまいます。当時はよくモノマネなどされて、お笑いネタにされたりしたのですが、超高嶺の花の中にもガラッパチな面を覗かせるキャラクターが浅野さんにぴったりで実に良い。
実を言うと当時すでに浅野温子さんは既婚者だったこともあり、W(ダブル)浅野は浅野ゆう子派だったのですが。いやいやなんのとんでもない美人ですね。
『別れの曲』は薫(浅野温子)が結婚式当日に交通事故で亡くなってしまったピアニストだったフィアンセが弾いてた思い出の曲で、流れるたびに浅野が泣くというお決まりの演出も話題になりましたね。
3話で武田鉄矢が上司にセクハラの抗議をしに行くシーンと、ピアノ教室のシーンがシンクロする場面はちょっと笑ってしまいました。そんなちょっとコミカルな演出もふんだんで、視聴率の高さも頷けます。
本編のピアノ演奏は元祖美しすぎるピアニストの西村由紀江さん(バーのシーンで本人が弾いている?)なのですが、少しアレンジされたその音源が無いのでヴァレンティーナ・リシッツァさんの公式チャンネルより、彼女の美しい演奏でお楽しみください
TVer
101回目のプロポーズ