ベーゼンで弾く炎のムソルグスキー
昨日『別れの曲』をご紹介したValentina Lisitsaの公式ページで、彼女が弾くムソルグスキー『展覧会の絵』が公開されました。
冒頭のプロムナード1音目から『何だこれは!』と岡本太郎のような顔で、最後まで一気に聴き入ってしまった。芸術は爆発だ!
賛否両論あると思いますが、私はその独創的で炎のような演奏に、聴き終わったあとの震えが止まりませんでした。『展覧会の絵』大好き人間としては、久しぶりに魂を揺さぶる演奏で、朝から興奮。
また、スタインウェイとは違ったベーゼンドルファーな響きにも注目。ぜひ楽しみください。
最後1拍(装飾音?)多くない?