多発性硬化症という病気
デビュー当時から応援し、素晴らしい演奏を聴かせてくれる大好きなピアニストが多発性硬化症(MS)であることを告白されました。。。
多発性硬化症(MS)とは多発性硬化症は中枢神経系の脱髄疾患の一つで脳や脊髄、視神経のあちらこちらに病巣ができ、様々な症状が現れるようになる病気で、原因が解明されていない難病指定の病気です。主に欧米の白人に多く見られ、北ヨーロッパでは人口10万人あたり100人以上の地域もあり、日本でも10万人あたり8~9人程度と推定されています。
当ブログのご愛読者はご存知だと思いますが、私自身も難病と向き合い、共存しながら生きており、子供も授かり10年以上再発症も無く仕事や日常生活にほぼ支障なく暮らしております。
どうぞ焦らず、長い目で。私達はいつまででも待ちますから。