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ドラマ『ママはアイドル』(’87)に涙する

2018年2月15日 0件のコメント
Diary & Opinion
ドラマ 中山美穂

1987年にTBS系列で放送された懐かしのドラマ『ママはアイドル』がAmazon Prime Videoにあったので久々に全話観たのですが、最終回で号泣してしまった。(以下ネタバレあり)

『ママはアイドル』は古くは『奥様は魔女』や『奥様は18歳』などと同じ、世間に明かせない秘密を持つ家族と、家族を取り巻く人々とのドタバタを描いた王道を行くコメディードラマ。題名の通り人気絶頂のアイドル中山美穂が3人の子持ちの中学校教師と結婚という当時のアイドルオタクたちの心をくすぐる設定。

主役のアイドルはミポリンこと中山美穂が本人役で出演。結婚相手の水沢修一を演じるのは三田村邦彦。前妻(交通事故死)との間の3人の子どもたち、長男(ミポリンより1最年上)が賢一郎を演じるのが若き永瀬正敏(後に本当にアイドルと結婚することになるとは。。。)。中学生の長女を演じるのが、当時国民的美少女の後藤久美子(ほんとうに可愛い)、小学生の次男の3人兄弟。お隣のお節介未亡人役を風吹ジュン。他にも当時のアイドルが本人役で出演するなど昭和生まれには懐かしい面々が登場します。

最初1話2話あたりを観て、やっぱりおっさんが観るドラマじゃないなと思いつつダラダラ観ていたら、視聴率が上がってきたのか第6話の長男がミポリンを好きになってしまう(もともと長男も次男もミポリンの熱狂的ファンと言う設定なので、当然といえば当然ですよね)あたりから脚本や演出が俄然面白くなってきて、最終話まで一気に見てしまいました。

で、何が私を泣かせたのかというと、全話を通してミポリンをママと認めず心を許すことがなかった後藤久美子が、最後の最後、ミポリンが自分のコンサートで結婚していることを告白し、アイドル(芸能界)を引退するつもりでステージへ向かうまさにその時『お母さん、辞めないで!』と叫ぶシーン。それまで全話を通して『お母さん』と呼ぶことは一度も無く、表題の通りミポリンの呼び方は全て『ママ』後藤久美子に至ってはママと認めていなかったため、全て『あなた』で通していたところ、最終話の一番の見せ所で、あえて『ママ』と呼ばずに『お母さん』と言わせたところ。おそらく脚本家は狙っていたのだと思いますが。仮にこれ『ママ!辞めないで』だったら1滴の涙も出なかったと思います。

『お母さん!辞めないで』

涙腺崩壊。。。

年取るとあれですね、涙もろくなりますね。

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COLLECTION Ⅰ 「派手」
中山美穂

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