投票立会人体験記
昨日行われた参議院選挙で地区の投票所立会人に選出されたので1日中(私の場合、正確には午前中の方と交代の13:30から20:00までの6時間30分と投票箱を市役所まで届ける30分ほどでした)投票所に詰めてました。
立会人と言っても特に何もするわけではなく、ただひたすら投票に不備がないか座って見ているだけという、楽なようでとても辛い作業です。
市の方から半日分の手当と弁当、飲み物、おやつが支給されます。
有権者は600人ほど田舎地域なので、投票に訪れる人もそれほど多くなく、投票者がいない時はのんびり背伸びしたり世間話はできます。
20時に投票が締め切られると同時に投票箱が施錠され、鍵を封印し割印を押し、投票箱を車に乗せて開票所まで運搬します。ちなみに警護は付きません。
私の地域での投票率は54%とここ最近では非常に高い投票率だと職員の方も言っていました。
世間では若者の選挙離れや無関心のニュースが流れますが、私が見た限り多くの若者が訪れていて、シルバー世代と人数的には変わらないんじゃないかと思うくらいの印象。
特に子育て世代の投票者が多く感じられました。投票所へも子供連れで来られる方も多く、非常に良いことだと感じました。