変形性脊椎症再発
30日の朝からどうも腰の調子が悪いなと思いつつ、午前中の仕事は問題なく出来たのですが、お客様宅を出てから車に乗り込む際に激痛が。
幸い自宅近くでの仕事だったので、痛み止めを飲みに帰ろうと重い車を走らせ、自宅到着後に車から降りようと思っても激痛で身動きができない。
それも這って玄関まで行き、なんとか鍵も開け、這いながら薬を飲んで暫く様子を見るも全く改善の様子がない。
やむを得ず午後のお客様へお断りの電話を入れることに。
翌朝になっても激痛で起き上がることも出来ない。
午前中のお客様へお断りの電話を入れてから、家内の運転で整形外科へ。車を降りてからの移動も車椅子のお世話に。
レントゲンの結果、前回と同じく『変形性脊椎症』と診断。とにかく痛みを止めたいので、ブロック注射。
しかしこの注射は恐ろしいほどに効きますね。打った瞬間から少々痛みは残るものの立ち上がれるように。お昼頃にはもう痛みは殆どなくなっていましたので、午後に予定していたサイレントユニットの取付には全く影響ありませんでした。
痛みは消えたと言っても神経を遮断しているだけなので、暫くは無理な動きは禁物です。
以前にも書きましたが、整形外科医さんによると『56歳にしては、脊柱間の軟骨の変形が激しく、すべり症の傾向も見らます』とのこと。
長年重い工具を一式持ち歩いているのと、ピアノを持ち上げることも多いですから、職業病の1つとして諦めるしか無いですね。