コール・ポーター所有のピアノを修復。中から出てきたものは
アメリカの偉大な作曲家の一人コール・ポーター(Cole Porter 1891 – 1964)が所有していたスタインウェイピアノの修復が進められているようです。解体されたピアノの内部から出てきたのは。。。
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『Misty Please』と書かれた紙の小片。おそらくリクエストメッセージでしょう。
このピアノは1930年代半ばから1964年にウォールーフ・アストリアに住んでいた時にコール・ポーターが所有。このピアノから数々の名曲が生み出されました。彼の死後はウォルドーフホテルのロビーに2017年まで設置されました。
ちなみに『Misty』の作曲者はコール・ポーターではなくエロル・ガーナー(Erroll Garner)です。
参照記事
Delightful, De-Lovely and Deconstructed: Cole Porter’s Piano Is Being Rebuilt