109歳、元気にピアノを弾く
日本では先日100歳を超えて現役医師だった方の訃報がありましたが、海外からは109歳で元気にピアノを弾くお婆ちゃんの話題が届きました。
1908年生まれのルース・スチュワートさんは御年109歳。1908年はルーズベルト大統領の時代。フォードのモデルTが生産され始めた年で、日本では明治41年。俳優の伴淳三郎さんや長谷川一夫さんが生まれ、ワグナーやリムスキー=コルサコフが亡くなった年でもあります。
8歳からピアノレッスンを始め、18歳で高校を卒業した彼女はニューヨークのダンスホール「ミズーリロケッツ」でピアノを弾く仕事をはじめました。
長寿の秘訣を彼女はこう言ってます。
“I think the secret is doing the thing you like. I loved what I did and I attribute that to making me happy,” said Ruth, “and no liquor or smoking.”
『あなたの好きなことをやりなさい、私はそうしたもの(ピアノ)が好きでした、そして、私はそれを私を幸せにすることのものであると考えます。そしてお酒と煙草はやらないこと』
今でもピアノを弾き始めたら止まらないそうです。
“I think that is what really helped me to live my life, to make it interesting.”
『それは私の人生を面白くすることに、本当に役に立っています』
いつまでもお元気で。
参照記事
Chesterfield woman turns 109, attributes music to longevity