工房ぴあの
工房ぴあの
  • Information
  • About me
  • Services
  • Shop
  • お問い合わせ
  • ピアノと暮らす
  • blog
  • Information
  • About me
  • Services
  • Shop
  • お問い合わせ
  • ピアノと暮らす
  • blog

レペティション・スプリング調整不良の動画

2017年1月20日 0件のコメント
Piano & Work
修理

グランドピアノアクションの重要部品であるレペティション・スプリングの悪い状態と良い状態を動画撮影してみました。

最初の音(B♭)のハンマーの動きが良い状態、次の音(A)がスプリングが弱い状態。

Repetition spring adjustment. #piano

yamamoto 2000さん(@yamamoto2000)が投稿した動画 – 2017 1月 18 8:42午後 PST

違いが分かりましたでしょうか? 発音後に鍵盤を押さえた指の力をやや抜くと、ハンマーがスッと持ち上がるのが良い状態。Aの音は持ち上がらないまま終わります。これだと次の打鍵のスタンバイが出来ず、グランドピアノの優れた連続打鍵性能が損なわれてしまいます。プレイヤーは動きが鈍く感じられ、タッチも重くなったように感じるようです。

原因には(1)アクションの可動部分が湿気などによりスティック(固くなってしまっている)を起こしている(2)スプリングそのものが弱くなっているなどが考えられます。

上記の(1)を確認後、問題がなければスプリングの強さを調整します。調整にはヘルツ型アクションの場合、スプリング・アジャスターという工具を使います。

Repetition spring adjustment. #piano

yamamoto 2000さん(@yamamoto2000)が投稿した写真 – 2017 1月 18 8:43午後 PST

関連記事
本日の修理
フレンジコード張り替え
調律師の日記(2009.6.14)『お化粧』
Previous THE PIANO GUYS 大統領就任式で演奏
Next ワンコと添い寝するようになって分かったこと

コメント 返信をキャンセル

  • 広告

  • Categorys

    • Car & Motorcycle
    • Diary & Opinion
    • Dog & Doberman
    • Mac & Computer
    • Music & Art
    • Piano & Work
    • Ulcerative colitis & Health
  • Recent posts

    • 俳優の奈良岡朋子さん亡くなる
    • 潰瘍性大腸炎再燃
    • ウルトラ5つの誓い
    • ピアノメーカーもオンライン販売
    • 子供たちにスタインウェイを弾かせてあげたい 第2弾
  • Popular Posts

    • HIDバルブには上下があるの知らなかった
    • 女性には『ブラボー』じゃなく『ブラーヴァ』なのかぁぁぁ
    • 【確定申告】Office 365 の勘定科目は何なのか?
    • ホンダ純正ナビでApple CarPlay
    • もう一つの吉本新喜劇オープニング曲
  • Search

Copyright 2023 atelier piano