iPhoneをAUX接続でカーステにした時
iPhoneをAUX接続でカーオーディオにした時に気がついたこと。
10年前に購入したアイの純正オーディオにはオプションとしてiPod接続アダプターを付けることができて、オーディオ側でiPodを操作することができるようになっていました(iPhoneは未対応)が、同じく10年前に発売された iQ の純正オーディオには AUX 端子しかありません。
余談ですが、発売当時のアイには iPod バージョンという車種があり、当時の iPod を直接差し込めるスロットがダッシュボードに装備されているモデルもありました。三菱だからできたのでしょうけれど、ガリバートヨタは当時 Apple ごときの iPod がこんなにも普及するとは思っていなかったのでしょうね。
冗談はさておき、仕方がないので iPhone を AUX で接続して音楽やポッドキャストを聴いています。
そこで幾つか気がついたことを。
- 走行中はスマホを触ることができないので Siri を使ってコントロールするのですが(音量などはステアリングスイッチでコントロールできます)、音楽の音量が大きいと『Hey Siri』が Siri に聞こえないらしく、『Hey Siri !!!』と大声で叫ばないと無視されることがある。
- 『音楽を再生』は100%認識してくれるが『ライブラリ ○○を シャッフル再生』とか『アルバム ○○ をシャッフル再生』となると、途端に認識率が低くなる。ちなみに『音楽を停止』は通じるが『音楽を終了』では理解できないらしい。
- 電話がかかってきたら、相手の声はカーステのスピーカーから聞こえると思っていたら、iPhoneのスピーカーからだった(Lightningケーブル接続の場合)。なので通話はスピーカーホンかヘッドセットでしなければならない(運転中の電話は止めましょう)。
- 乗り降りのたびに、いちいちケーブルを接続しなければならない。
- アップル純正の音楽アプリやポッドキャストアプリがランドスケープモードに対応していない。下の写真のように設置しているので、本当に残念です。普段表示しているのは Fliqlo と言う時計アプリです。
その名も Macintosh Audio Player と言うアプリがかっこよくて使うのですが、しばらくするとロック画面になってしまうことが残念でなりません。誰か、ひたすらスペアナ表示するだけのアプリを作ってくれないかな…
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McIntosh AP1 Audio Player
開発: McIntosh Laboratory, Inc.