トヨタ iQ ご購入〜
商用車?箱バン?4WD?相棒探しの旅とは何だったのか。
購入したのは 100G という 1000cc のモデルです。残念ながら新車ではございません。あっちこっちのトヨタへ電話で確認するも、返答はどこも同じ『オーダーストップです』『ヴィッツはどうですか?』と判を押したような返答。
半ば諦めかけていたところ、中古車情報サイトに H26年11月登録、走行距離わずか2000km オレンジの iQ 100G に104万円のプライスタグが。
場所は京都と奈良の県境あたり。ちょっと遠いけど仕事でも通るよく知っている場所。とりあえず見に行くだけでもと思い、電話予約を入れて本日見に行きました。
もともと新車購入なら最安グレードの 100X 2シーター(1,326,857円)のオレンジ色を希望していたので、ワンランク上のグレードで、2シーターよりも30万円安、100Gの新車価格よりも50万円安。
しかもオプションのアルミホイール(54,000円)フォグライト(29,160円)電動伸縮式フェンダーランプ(22,680円)(バイザー、マット、リムーバブルシェルフ(なんとiQにはグルーブボックスが無く、オプションでバッグを購入しなければならない)のセット(39,960円)の約14万5千円分を入れると、新車の約64万円以上安い。不人気車万歳。
走行距離2000kmはちょうど慣らしが終わったくらい。ボディはピカピカ。内装はまだ新車の香りが残っています。
悩む。
デビュー当時に購入された方が手放された古い中古車は多いのですが、販売台数が月に100台以下を記録している iQ は、すでにマニアの所有物になっていて、年式が新しい低走行距離車を探すのは困難かとは、変な車マニアの私の見解。
迷う私の背中を押したのはこの動画。
CRASH TEST IIHS: 2012 Scion iQ Moderate Overlap Test [Overall evaluation: Good]
素晴らしい。とても10年前の発売車とは思えない。トヨタが日本車の威信を賭けて世界に送り出しただけのことはあります(大コケでしたけど)。
というわけで、わずか2日で iQ が次期相棒に決定いたしました。さてピアノアクションはどうやって積もうか。。。
ETCとリアスポイラー、スタッドレスタイヤをつけて、ローン申込み書 😛 へ印鑑をボ〜ン。
トヨタ車はガルウィングドアの『セラ』以来。またまた変な車買ってしまいました。トヨタって時々変な車出しますね(MR-2以外はほとんど失敗しますけど)。しかも10年近く販売していたことに驚き。
若者の車離れと言われて久しいですが、車選びの楽しみ、納車までの楽しみ、乗る楽しみは、やはりたまりませんね。
追伸
京都ナンバーが付いていて、変更されますか?と聞かれたのですが、結構な手数料だったのでそのまま京都ナンバーで乗ることにしましたのどすえ。
さらに追記
勘違いでした。『ナンバー変更されますか?』ではなく『希望ナンバーどうされます?』の意味でした。結局奈良ナンバー。遠いのに奈良の陸運局までごめんなさい。
車を選択は、買い手の思い入れがすべてだと私は思ってます。
移動するための手段であればどの車もニードを満たしてます。
個性的な車ですね。これまで愛用されてきた車に共通してますね。
iQとは面白いネーミング。頭がよさそうな名前ですね。
wonwonさん、おっしゃる通りで今回は仕事用に徹しようと思ったのですが、やっぱりダメでした。
個性がキツく独創的な車って、それだけ開発者がユーザーに何か伝えたいものがあるんじゃないか、そう思えてならないのです。
家内には『ま〜た変な車を』と呆れかえられてます 😛
通りすがりの者ですが、、、
私もオレンジiQに乗っております!
イクラ色の可愛い奴です!
iQをご購入された方を発見!して
とても嬉しくなってしまい
勢いでコメントしてしまう、、、
販売終わりということでとても悲しいですが
一層大事に乗って行きたいと思うしだいでございます、、、
いやー!嬉しい!
iQと共に素敵な人生を!!!(^-^)
は さん、初めまして。コメントありがとうございます。
iQはデビュー当時から気になる車だったのですが、金銭的事情で維持費が安い軽自動車を購入せざるをえなかったのですが、最近偶然街で見かけたオレンジの iQ に一目惚れ、もうとうに売っていないと思ったらサイトに載っているではないかと慌てて資金工面。
残念ながらタッチの差で新車を購入することはできなかったのですが、今回偶然にオレンジ iQに出会えたのは運命じゃないかと思っています。
欠点もまた個性。末長く大事に乗りたい、そう思える車の様な気がします。