ペダル天秤バネの折れ
接続部分でポッキリ 通常のピアノのペダル天秤は、下の画像のようにスプリングと台座が別々になっていますが、このピアノの場合はスプリングが台座も兼ねた特殊な形状になっていますので、負担も大きかったのかもしれません。 こうなると修理はパーツ丸々交換か溶接するしか方法はありません。今回は知り合いの鉄工所へ溶接を依頼することにしました。 実はこのピアノ、先日ペダルの位置を調整したドイツ製のピアノなのですが、その時すでに折れかけていて、ズレていたのはペダルではなく天秤の方だったのかもしれません。意外な盲点でした。 でちょっと今回のことで、今後このような修理があった時には自分でやれるようになりたいなと、家庭用の溶接機を買ってみました。大昔にちょっとやってみたことがあるのですがその時はなかなかうまくいきませんでした。案外難しいんですよねぇ。 Amazon 育良精機 アークファン IS-H40BF ]]>