グレン・グールドのトルコ行進曲
https://www.youtube.com/watch?v=eTZ33EVK3Ug
どうです?いかが感じられました?
モーツァルトのピアノソナタの中の一曲ですが、彼の弾く極端に速かったり遅かったりするモーツァルトにリリー・クラウス(ハンガリー出身のピアニスト)は「あれだけの才能を持っているのだから普通に弾けばよいのに」と言ったとか言わなかったとか。
『トルコ行進曲』はピアノの発表会でも子供たちがよく弾いていますが、生徒ちゃんたちどうです?
グレンおじさんの演奏はテンポが遅くても上手に聞こえるでしょ
発表会がんばってね 🙂
さて、過去ログを調べてみると、あれだけ傾倒していたグレン・グールドに関して一度もエントリーをあげていなかった事に我ながら驚きました。
彼の事を知らない方のために今更ですがざっとご紹介しますと。
グレン・ハーバート・グールド(Glenn Herbert Gould, 1932年 – 1982年)は、カナダのピアニスト、作曲家。7歳にしてトロント王立音楽院に合格。1945年にオルガン奏者としてデビュー。1946年5月トロント交響楽団と共演しピアニストとしてベートーヴェン「ピアノ協奏曲第4番」で正式デビューし、同年10月、トロントの王立音楽院を最年少で最優秀の成績で卒業。デビュー盤としてバッハの「ゴルトベルク変奏曲」を録音。1956年に初のアルバムとして発表されるや、ルイ・アームストロングの新譜を抑えてチャート1位を獲得した。(Wikipediaより抜粋)
特にバッハに関してはこれまでの常識を根底から覆す演奏で、若い私にはとかく退屈だったバッハを『何やこれ、エエやん!』と開眼させてくれた尊敬する変態ピアニストです ;)
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The Sound of Glenn Gould
グレン・グールド
PIano Sonata No.11 トルコ行進曲]]>
この記事だけはコメントをしなければと思っていました。
グレン・グールドは、私にとっても特別の存在です。
wonwonさん。2年も前のコメントに今気が付きました。どうやら通知が来ていなかったようで申し訳ないです。
グレン・グールドは好き嫌いが極端に別れるピアニストのうちの一人だと思いますが、私も好きですよ (^^)