ヘンリク・グレツキ : 交響曲第3番
https://www.youtube.com/watch?v=bPhrG82nV2c 作曲者のヘンリク・ミコワイ・グレツキ(Henryk Mikołaj Górecki, 1933年 – 2010年)は、ポーランドの現代音楽の作曲家。 Symphony No. 3 “Sorrowful Songs” 『悲歌のシンフォニー』とも『悲しみの歌の交響曲』とも呼ばれるこの交響曲は、オーケストラとソプラノ独唱のために書かれ、3楽章形式を採用。第1楽章では15世紀に書かれた哀歌、第2楽章ではザコパネに在るゲシュタポ収容所の独房の壁で発見された言葉、そして第3楽章では民謡からそれぞれ歌詞が使われています。 クラシックでは珍しくミリオンセラーを記録したそうなので、自分も過去に聴いた事があるもしれませんが、若い頃の私には全然心に残らなかったのでしょうね。知らず知らず、自分でも気が付かないうちに音楽に求めているものも変わっているのかもしれませんね。
“Henryk Mikołaj Górecki Polish composer” by Lech Kowalski & Włodzimierz Pniewski – scanned from Polish monthly “Studio” Nov/Dec 1993 page 8. Licensed under パブリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ.