13歳の少年が、見ず知らずの人からピアノを贈られる。
そんなある日、お母さんが買い物中、お店に展示されたピアノを弾いていると、彼の演奏に感動した聴衆の中の一人が、彼に350ドルのそのピアノをプレゼントしたそうです。それも匿名で。 とまぁ、ここまではアメリカでよく有る(?)夢の様な本当のお話。 しかし物語はそこで終わりませんでした。ポールはそのピアノを同じ建物に住み、彼がお世話をしている高齢の女性へプレゼントすることにしたようです。ポールはいつも彼女の犬の散歩や部屋の清掃をし、そして彼女はポールのピアノ演奏がとても好きでした。 お母さんは言います『ルーマニアからの移民の私達の給料はそれ程高くありません。貯金箱を壊してデジタルキーボードを買いました。でもそれは人々の喜ぶ顔を見た時、その価値が有りました』 これから彼は、ご近所のお年寄りのためにいつでもピアノを弾くことが出来るでしょう。そしてこのピアノは多くの人々にそんな喜びをもたらすでしょう。 ( ;∀;)イイハナシダナー 参照記事 Boy receives piano from anonymous donor]]>
>ポールはそのピアノを同じ建物に住み、彼がお世話をしている高齢の女性へプレゼントすることにしたようです
ピアノを弾くことでこの少年は思いやりの心をもつようになったのでしょうね。音楽は人の心を豊かにします。娘に3歳からピアノを習っていたせいか、私よりもずっと豊かな感性をもっているような気がします。
文学でも美術でも、音楽にかぎらず芸術や表現に触れる事による心への影響って確かにあるような気がします。
たまに行き過ぎて突き抜けてしまってる人も居ますけど 😛