映画の内容はというとドキュメンタリー映画の要素が強く、調律師とピアニストの丁々発止な模様をユーモアを交えながら描いているもので、ピアノ好き音楽好きならば中学生でも理解出来て楽しめる様な内容になっています。 冒頭でランランが選んだピアノは確かに2台目の方が良い音で『さすが』と思ったのですが、エマールがバッハを弾くために選んだピアノは、調律師から見た『良いピアノ』とピアニストから見た『良いピアノ』の選び方の違いが出ていて面白かったですね。他にも巨匠達のリハーサル風景など普段観る事ができない素顔やレコーディングの裏側なども興味をそそります。 ただ、映画の中で2カ所ほど日本(日本人)に触れるような内容があるのですが、個人的には『なんだかなぁ』という感想を持ちましたが、皆様はいかがでしょうか。あのシーンは必要なのかな?ってかあのコント面白い? 最後までどうしてもシュテファン(調律師)の立場になってしまい、正直脇の下に汗をかいてしまっていたのですが、最後の最後、エンドロールが終わって真っ暗になった瞬間に思わず笑ってしまいました。調律師はもちろんピアノの先生も笑えますよ『あの音は世界共通なんだな』と。 関西ではシネマ―ト心斎橋で3月2日まで上映されていますので、まだ見ていない人は急げ! ピアノマニア オフィシャルサイト]]>