くちづけのあと ~キャンディーズ・トリビュート
4枚目のアルバム『年下の男の子』(1975年4月21日発売)よりB面1曲目。メインボーカルはランちゃんです。
少女から大人の女性へ。ランちゃんがしっとりとしたバラードで歌い上げます。作詞は後に『ハートのエースが出てこない』を作詞する事になる竜真知子氏。
作詞:竜真知子 作曲:穂口雄右
『そよ風のくちづけ』とは明らかに意味合いが違う『くちづけ』
大人への階段を上ろうとする少女の胸の内を若手作詞家の竜真知子が描く世界は男に絶対書けない詩ですね。10代後半のキャンディーズ等身大の、短い詩でありながら情景や物語がすーっと浮かんでくる素敵な歌です。
(資料のUP主様へこの場を借りてお礼申し上げます)