US規格キーボードに変えて1週間経ちました
Mac mini を購入したのを機会にキーボードをUS規格(Apple Wireless Keyboard)に変えて1週間が過ぎましたので、ド素人なりの感想を少々。
10年以上JIS規格を使ってきましたが(ワープロ時代を入れるとそれ以上)、この1週間で既にJISへは戻れなくなってしまいました。ちょっと大げさかもしれませんが、それ程シンプルで使いやすいです。私はプログラミングなど特別な作業などしませんが、キートップに仮名文字の印字がされていない事、括弧記号の配列が隣同士でわかりやすい事など普通の日本語入力(ローマ字入力)が打ちやすい事にちょっとした驚き。
一番のネックである『英数』『かな』の切り替えは『KeyRemap4MacBook』で左右のコマンドキーへ割り当てていますので全く問題ありません(ソフトを使わない場合は(option+commandを押してからspace)で切り替え。その際OS10.7 Lionではモニター上にダイアログが表示されて、わかりやすくなっています)。
あえて問題点を挙げるならば比較的良く入力する『@』がshiftキーとの同時押しになる事(KeyRemap4MacBookで変更出来ます)、commandキーがキーひとつ分内側になっている事、caps lockの位置がJISとは全く違う事ぐらいですかね。私はcaps lockキーをあまり使わないので気になりませんがほかの二つは未だ手元を見ないと入力できません。あ、それと、returnキーが小さいので手元を見ないとミスタッチする事がありますw まぁ、そのうち慣れるでしょう。
見た目が美しいだけではないUSキーボード、マジおすすめ。
注意)あくまでも私の個人的な感想なので、キーボード変更は個人責任でお願いいたします。
2代目のMacからUSキー配列で、ずっとUSマンセーですが、やはりreturnキーの小ささにはちょっとイラッと来ますね。
変換の入らない欧米では寧ろ、「送信」などに直接機能してしまう為、小さい方が間違えて押すことがないんでしょうが、変換が必要な文化には馴染めませんねぇ。
入力モードの切り替えは、自分はcmd+spaceで十分な感じ、と思ってましたが、Lionのフルスクリーンモードで使うと、どちらに切り替わってるかは意識的に確認しないといけないので、ちょっと不便を感じてる所です。
>>変換の入らない欧米では寧ろ、「送信」などに直接機能してしまう為、小さい方が間違えて押すことがないんでしょう
なるほど、そういう事もあるんですね。
φ(..)メモメモ