S660 ナニコレ楽しすぎ
S660を借りるついでにステップワゴンを車検に出しました。
まだ1000kmも走っていない新車同様車。よく見ると白ナンバー。
高いサイドシルをヨッコラショと跨いで、アスファルトへ直接座るような低い着座位置へ腰をドスン。うわさ通り狭い。そして(・∀・)イイ!!10年以上眠っていた左足が目を覚まし『さぁ、行け!』とクラッチベダルを蹴り飛ばす。
お借りした車には、坂道発進アシストが付いていました、一定以上の角度の坂道で停車した場合に、ブレーキを離しても車体が下がりません。マニュアル車に乗りたいけれど、坂道発進が不安という方にはすごく良いですよ。アシストの存在に気が付くまで暫くかかったほど不自然さもありません。心配したABCペダル位置も違和感なし。
まぁエンジンに関しては既に色々言われているようですので何も言いません、正直ホンダの技術者もこのエンジンがベストとは思っていないでしょうから。
革巻きステアリングの肌触りも好み。トヨタさん、見習ってください。コーナーを駆け抜ける喜びは MR ならでわ。低速でも実に楽しい。
オープンでも走ってみました。いわゆるタルガトップなのでフルオープンほどの開放感はないものの気持ち良いです。ホロの取り外しは難しくないですが、フロントトランクへの格納は、やはり面倒です。サイドウインドウを上げても風の巻き込みはそれなりにあり、被った帽子もユラユラ揺れますが、実際に飛んでしまうことはありませんでした。
機械としての面白さは天下一品。木工の熟練工が自分の腕を見せるために作ったからくり寄木細工のような、そんな印象を受けました。
楽しい2日間でした。