マキタ コードレス掃除機購入
工房内で使う掃除機をマキタのコードレス掃除機 CL181FDRFW (18V) に買い換えました。18Vバージョンにはカプセル式と紙パック式とあり、さらにそれぞれ連続使用40分仕様(標準時)と50分仕様に別れます。購入したのは40分仕様。50分仕様に比べAmazonでは4,000円ほど安い。
業務用電動工具で知られるマキタなので、デザインは今時のコードレス掃除機のようなおしゃれな感じはないですが、まぁ許容範囲です。
標準時の吸引力はそれほど強くなく、埃や髪の毛、糸くずなどには十分ですが、米粒などの固形物は多分無理。今まで使っていた有線式(ツインバードのハンディージェットサイクロン)とは比べようもありません。
パワーモードだとそれなりに吸引力がありますが、以前に購入した Shark EvoPower よりも気持ち劣ります。そのあたり吸引率が若干上回る50分仕様の方が良かったのかもしれませんし、たいして変わらないのかもしれません。パワーモードの連続使用時間は20分ということなので、Shark EvoPower(バッテリー1個で10分、2個で20分)と同等か、若干上回るかもしれません。そのあたりも吸引力との引き換えですね。
掃除中の作動音もうるさいです。ハイパワーモードだと Shark EvoPower の方が静か。50分仕様は吸音材が装着されているらしいので、そこも50分仕様の方が優れているのかもしれせん。4,000円の違いでどちらを選ぶか。家庭用なら50分仕様の方が良いかも。ただし前途のツインバード(通称『爆音くん』)よりは静かです。
吸ったゴミは本体の空洞部分に溜まるだけ(カプセル式)なのでワンタッチですが、捨てる際は飛び散らないように周囲に気をつけなければならないです。
バッテリー性能はさすが業務仕様のマキタだけあって素晴らしいです。空の状態から20分ほどでフル充電されます。ただし重い。
そして急速充電の代償でしょうか、充電器に冷却ファンが装備されていて作動音がうるさいです。これ時間経過で自動オフ機能はついていないの?
バッテリーは他の電動工具と共用できることがマキタの強み。掃除機本体のみの購入ならば1万円以下と超安い。
すでにマキタのバッテリーを所有しているなら間違いなく買い。持っていなくてもゴミを吸うという掃除機本来の機能だけに特化し、かつバッテリー性能重視や他の電動工具への使い回し予定があるならばおすすめです。
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マキタ コードレス掃除機CL181 カプセル式