映画『そして、バトンは渡された』観ました
以前にご紹介した2021年公開の映画『そして、バトンは渡された』が地上波で放送されたのでようやく観ることができました。
高校生の森宮優子(永野芽郁)は血が繋がらない父親(田中圭)との二人暮らし。卒業式のクラス合唱でピアノ伴奏をすることに。幼少時に少しだけピアノを習った程度でしたが、憧れでもあったピアノの天才として将来を有望視されている同級生の早瀬賢人(岡田健史)とも親しくなる。
映画序盤、同時進行で重要な登場人物として梨花という女性が登場するのですが、石原さとみさんが演じるこの女性のキャラクターがどうも苦手で、途中で観るの挫折しそうになったのですが、実はこの自由奔放なキャラクターがとても重要で、その言動から服装まで意味があるものなので飛ばして見てしまうと後から見直す羽目になってしまうから要注意。この梨花(石原さとみ)と森宮優子(永野芽郁)との関係も徐々に明らかに。
物語は4回苗字が変わることになる森宮優子(永野芽郁)の生い立ちがメインストーリーとなるのですが『バトン』の意味することが最後の最後に分かる展開となります。途中で調律のシーンもちらっとあったりします。
永野芽郁さんはこの映画のためにピアノを必死で練習したことを公開当時の記事に書きましたが、先日テレビを見ていたら今でもピアノレッスンを続けているとのこと。
永野芽郁さんは撮影終了後の今でもピアノレッスンを続けている。
永野芽郁さんは好きな俳優さんで出演作品はよく観ていますが『好き』から『大好き』へ昇格したのでした。
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そして、バトンは渡された