フリードに編み込みステアリングカバー
我が家のフリードはコンフォート仕様でステアリングは細目のウレタンタイプが標準となっています。ステアリングはレザータイプが好みの私もずっと我慢していたのですが、先日代車で借りたステップワゴンスパーダの本革ステアリングでとうとう我慢が限界に来てしまいました。操作性の向上もありますが長距離移動での疲労度が全然違います。
S660の時のようにステアリングごとレザータイプに交換(3万円以上)するか、純正オプションの手編みタイプも考えたのですが、価格が1万円ほどします。S660とフリード2台立て続けに車検だったので、ここはひとまず汎用品で様子を見ることに。価格も5分の1ほどですみますので。
作業自体は以前にも経験済みなので迷うことはありません。中央がズレないように下部スポーク部分を両面テープで固定します。購入した商品の両面テープは小さ過ぎたので、家にあったテープも使ってしっかりと固定。左右のスポーク部分も両面テープで固定します(汎用品なので固定しないと最終的に浮き上がってしまいます)
コツとしては、まず初めに下部スポークの両端の穴に糸を通して固定しておき、その後左右下部分を縫い上げ、そして上部と作業を進めます。
編み方はいろいろありますが、今回は亀甲ステッチと呼ばれる一つ飛ばしで糸を通し網目が5角形になる編み方。手間も半分(?)
約1時間半ほどで完成。車種専用品ではないので若干のシワが出てしまいますが気になるレベルではないです。手触りは最高です。スポーク部分が浮き上がらないように両面テープで貼ってあるのがいずれ剥がれてきそうな気がしますが、その時はまた対策しましょう。
余談ですが、ハンドルの直径を測る時、気をつけなければならないのは、まんまるに見えるステアリングでも実は楕円形だと知ってました?垂直方向で測らず水平方向で測った数値がハンドル径のようです。