Apple CarPlayのナビ画面比較
先日ホンダの純正ナビ(Gathers 9インチ プレミアム インターナビ VXM-197VFNi 2019年仕様 )でApple CarPlay が使用できる様にしたのですが、各カーナビゲーションの使い勝手を簡単にレポートします。なおホンダの純正ナビでのレビューなので、各社ナビ本体によって使い勝手は変わると思いますのでご参考程度に。
純正ナビ – 情報量は豊富だが、到着時間などが分かり辛い。3D表示も無い。ホンダのインターナビ・リンクを利用しての最適コース選択は優秀。
Appleマップ – 画面が薄くて見づらい。目的地検索は一番使いやすかった。ただしナビ性能は周知の如く信用できない。スクロールはモッサリですが使えなくは無い。Googleに比べると対応地域は少ないですが3D表示も可能。
Google マップ – 見慣れた画面。右下にロゴが入る。スクロールはAppleナビと同等くらい。3D表示可能。
Yahoo!ナビ – 地図データがゼンリン地図なので、住所検索は信用できる。3D表示可能。問題は起動が遅くてイライラする上に起動後の地図がかなり広域のために走り始めるまで時間がかかってしまう。そしてスクロールが絶望的(後途)
道案内も丁寧で、無料ナビアプリではYahooが一番信用できるのですが、スクロールが絶望的。画面をスワイプしてもほとんど動かない。画面に表示される矢印を押して画面を移動させるという前時代的なインターフェイス。
Apple CarPlayの最大の利点はiPhoneとシームレスに連携できること。事前に目的地を入力していれば、接続するだけで引き継いでくれます。ホンダ純正のGathersナビもスマホやPCで連携できないこともないのですが、登録やらログインやらなんやらで結局利用していません。
純正ナビへ切り替えるには下段メニューの『現在地』ボタンで。CarPlayに戻るには『AUDIO』ボタンでワンタッチ切り替えできます。