サンダーバードのデザイン(スキン)を変更してみる
で、昨日の続き。非常に便利なメールソフトの『Thunderbird(サンダーバード)』ですが、Mac標準の『Mail』に比べて見た目の味気無さが玉に傷。そこで、テーマデザイン(注1)を変更してみました。
デフォルトのデザインはこんな感じで、味も素っ気も無いデザイン。
同じmozillaファミリーのウェブブラウザ『Firefox(ファイアーフォックス)』では『Personas(ペルソナ)』という新機能を使って今まで以上に簡単にテーマデザインの変更ができる様になっていますが、Thunderbirdでの使用方が今イチ解らなかったので調べてみました。なお、Mac用のやり方ですが、その他のOSも大体同じだと思います(たぶん)。
ThunderbirdでPersonasを使用するには、『Personas Plus』というアドオンを使用します。先ず、こちらのページからアドオンをダウンロードしておきます。
ダウンロードしたら、Thunderbirdを開きメニューの『ツール』から『アドオン』を選択します。アドオンウインドウの『アドオンを入手』をクリック。ウインドウ下部の『インストール』で先ほど入手した『Personas Plus』を選択してインストールします。
その後Thunderbirdを再起動すると『ツール』に『Personas』が追加されています。
あとは、気に入ったデザインを選択するだけ。ポインタを重ねるとプレビュー表示されます。
私が選んだのはこんな感じ。他にも沢山の種類が用意されていて迷ってしまいます。
ちなみにFirefoxのPersonasはこれを使用しています。また、Firefoxの場合はアドオンを使用しなくてもPersonasのページから直接設定する事もできます。
mozilla『Thunderbird』のダウンロード(無料)は、こちらから。Windows、 Mac、 Linux それぞれに対応。
(注1)
厳密に言うとTheme(テーマ)とPersonas (ペルソナ) は別物で、テーマは見た目を含めボタンのデザインをも変更するのに対しPersonasはいわゆるスキンのみの変更のようですね。