愛の夢 第3番に咽び泣く
先日見終えた2006年の朝ドラ『純情きらり』の衝撃なラストからまだ立ち直れなく、主人公の若き二人の思い出の曲『愛の夢 第3番』を聴くとまた胸が締め付けられる状態です。
ドラマ内では、戦争へ出征する達彦(ヒロインの恋人)が、戦死するかもしれないので、桜子(ヒロイン)とは結婚できないと苦渋の決断を告げるものの、桜子の家族たちがささやかな披露宴を計画し、父の形見のピアノで2人でこの曲を連弾するというシーンで使われ、以後2人にとっての思い出の曲となります(こう書いているだけでまた胸が熱くなってきてしまいます)
この曲って『第3番』というくらいなので当然『第1番』『第2番』が存在することは、誰でも想像できるのですが、 実はこの曲、もともとは歌曲なので、歌詞が存在するってご存知でした?
大人のためのピアノレッスンでも、この曲を弾けるようになりたいって声は『エリーゼのために』に次いで多いような気がします。難しい曲ですが挑戦してみてはいかがでしょうか。
Abema TV 『連続テレビ小説 純情きらり』