ドライブレコーダー COWON AUTO CAPSULE AQ2 レビュー
COWON AUTO CAPSULE AQ2 を購入し設置したので軽くレビューします。軽くと言っても結構長いです。
COWONは韓国のデジタルオーディオプレーヤー、コンピュータソフトウェア製造メーカーで、コウウォン・ジャパンが正規輸入している出処がはっきりしたメーカーなので、そう大火傷はないだろうと期待。AUTO CAPSULE AQ2 は発売開始は5年ほど前になる、まぁ古いモデルで、たまたまアウトレットで安く販売されていたので購入してみました。大きな特徴でもある Wi-Fi を使って、タブレットなどで動画を管理できるということにも興味があったので(誤算ありw)
背面。操作ボタンはオレンジのボタンのみ。とてもシンプル。作動状況をボタンの周りをLEDが点灯して知らせます。
このメーカーのドライブレコーダーは、とにかくデザインが逸品です。本体には上面下面に細かくスリットが入っていて、この夏のような異常高温にも対応できるようになっています。
もちろんリアカメラも対応なのですが、驚いたことにこのリアカメラがフロントカメラと全く同じものなので、リア映像も Full HD 画像で保存できます。リアカメラ付き、すなわち本体2個セットになった AQ2 2CH と、本体1個のみの AQ2 1CH の2種類が販売されています。私が購入したのは本体2個の 2CH の方です。
フロントカメラとリアカメラを専用ケーブルで繋ぐと、すべての操作がフロントカメラで完結します。また、それぞれを独立させての使用も可能なので、例えば1セット買えば2台の車で別々に使用なんてこともできます。電源やSDカードもそれぞれ2組分セットになっています。
リアの眺め。結構存在感があって、車間を詰めてきた車が慌てて下がります。撮影中は写真のように状況に応じてLEDが点灯するのですが、眩しい場合は消灯させることもできます。GPSアンテナ(別売り)はリアカメラに接続するみたいです。以前に使っていた スマート レコ タッチ のGPSアンテナがそのまま使えました(追記 使えませんでした)。
余談ですがカメラの前面にも作動中は小さな白いLEDが点灯して、後続車に撮影中であることをアピールできるので良いなと思っていたのですが、どうやら日本では走行中の点灯は道交法違反になるらしく、日本向け商品は消灯がデフォルトになっています。設定でオンにすることは可能なのですが、自己責任でお願いしますとのこと。また、走行中と駐車中は別々にオン・オフすることが可能なので、走行中はオフ、駐車監視中はオンに設定することができます。ただし前面のLEDと背面のLEDは別々にオンオフは出来ません。
始動の様子(片手で撮影してるので少し揺れます)シガーソケット電源によるコールドスタート。
電源はシガーソケットから、駐車監視をする場合は常時電源(電源コードは別売)から取ります。GPSアンテナともAmazonでも購入可能です。私はシガーソケット電源が2個付いていましたので、1個をバラして常時電源に接続しました(ヒューズBOXも必要です。くれぐれも自己責任で)
Amazon
COWON ドライブレコーダーAW1-GPS RECEIVERAW1-GPS RECEIVER
COWON ドライブレコーダーAW1-POWER CABLEAW1-POWER CABLE
駐車監視モード中の車のバッテリー保護のため、一定電圧以下になると監視を中止します。デフォルトでは12.1Vになっていますが、カスタマイズできます(タイマーによる設定も可能。私は念のために3時間で電源OFFになるよう設定しました)。撮影モードは『常時撮影』と『衝撃感知時・モーションセンサー』が選択できます。普段は『衝撃感知時・モーションセンサー』で十分ですね。モーションセンサーの感度も良好です。バッテリー負担ですが スマート レコ タッチの駐車監視モードは常時録画でしたが、半日くらいは余裕でしたので、心配ないと思いますが、念の為に以前にデイタイムライト用に設置したスイッチでオン・オフできるようにしました。駐車監視中はスイッチのLEDも赤く光ってくれますし、家に帰ったらワンタッチでオフにすれば安心。
すみません。下書き保存したつもりが公開ボタンを押してしまった。後ほど続きを書きます。トホホ