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象牙鍵盤ピアノの取引が禁止になるかも!?

2018年4月9日 0件のコメント
Music & Art
ピアノニュース

象牙の売買は現在多くの国々で規制されていますが、イギリス政府は全面取引を禁止する意向を発表したようです。


Photo by caterina sanders on Unsplash

アメリカや中国など多くの国々では以下のような免責事項が付加されているということなので、イギリスでもそれに沿うような形になると思われますが、免責事項の付加についての世論調査では、回答者の16.9%が支持。50.2%が反対、32.9%が明確な意見を表明しなかったとのこと。仮に全面禁止となると新品はもちろん中古品の販売も含め一切の取引が禁止になるとのことです。

・象牙が10%未満で、1947年以前に作られたもの
・アイボリー含有量が20%未満で、1975年以前に製造された楽器
・100年以上前のタイプの最も重要で最も重要なアイテム
・認定された美術館間の商業活動。

では日本はどうかというと、禁止されているのは全形象牙(牙の形をしたもの)の取引のみ。美術品や加工品は新品でも規制なしとのことで、国際的な違法象牙取引の温床になっていると世界的に批判されているそうです。

現在、国内楽器メーカーでは自主規制により新品の象牙鍵盤ピアノは製造されていません。中古ピアノや部品の販売には規制はありませんが、将来的には販売はもちろん修理もできない時代が来るかもしれませんね。

参照記事
My Piano: New Regulations Concerning Ivory

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