YAMAHA C2S 修復(その2)
塗装剥ぎが一応一段落しました。目下のところ、レーモンドモデルのようなツートンカラーにしようか思案中。
おおまかな塗装剥ぎは、剥離剤やグラインダ、サンダーを使って行うのですが、最終的には表面の状態を確認しながら手作業でチマチマ仕上げます。とても根気が必要な作業ですが、無心になることができて嫌いじゃないです。
ツートンにするなら、マホガニーなどにしてネオレトロ風にするか、それともグレー系にしてモノトーン系にするか。
旧デザインの『YAMAHA』の真鍮プレートの痛みが激しいので特注するつもり。ピアノのブランドネームを取り外すと、このようになっているんですよ。昭和30年代では、どのようにしてくり抜いていたんでしょうね。