世界初の電気ピアノ『NEO BECHSTEIN』
<!–[CDATA[ベルリンのフンボルト大学とベヒシュタインが1930年に開発した世界初の電気ピアノ『NEO BECHSTEIN(ネオ・ベヒシュタイン)』の綺麗な画像がアップされていましたのでシェアします。
5音に1つのピックアップ(懐かしいU字型の磁石を使用していますね)を設置。真空管アンプを介してスピーカーから音が鳴るシステム。構造そのものは現在の電気ピアノと変わりませんね。
Wikipediaでは1930年になっていますが上の記事では1929年になっていますね。NEO BECHSTEIN は22台が現存し、うち3台は完全に機能するようです。また1932年にピアノメーカーのペトロフがライセンスを取得し4台の NEO Petrof も現存しているそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=Vew-VDL8cpw
https://www.youtube.com/watch?v=LNFGGIpQp4k
ちなみに『電気ピアノ(エレクトリック・ピアノ』と『電子ピアノ(デジタル・ピアノ)』はよく混同されますが、電気ピアノは弦や金属の棒などを直接叩いて振動をピックアップで拾って発音。対して電子ピアノは電子回路で音を生成しています。]]>