潰瘍性大腸炎患者への便移植治療
便移植と聞けば『え〜!?』となるのですが、要は潰瘍性大腸炎患者へ健康な人の腸内に居る腸内細菌を移植するという治療法。現在研究が進んでいるようです。
とは言え現段階では実際に健康な人の便から直接腸内細菌を抽出する方法なので、抵抗感を和らげるために二親等以内の身内から採取という具合になっているようです。
潰瘍性大腸炎のほか、過敏性腸症候群、難治性感染症、腸管ベーチェット病などへの効果が期待されるとのこと。
配偶者(他人)でも可能ということは、将来的には有効細菌のみをカプセル化などして『ヒト由来の腸内細菌』として処方される日が近いかもしれませんね。
私自身は身内ならば全然抵抗が無いので、もしもの時は喜んで実験台になります。
腸内環境という点では、現在UC患者の多くは、ペンタサなどの医薬品以外にビフィズス菌や乳酸菌を多く含む食品を摂ったり、サプリメントなどで補給している人も多いと思いますが、この便移植もやはり『完治』と言う訳では無さそうです。
かく言う私も、ビオフェルミン(病院からの処方)の他、サプリメントは森下仁丹の『ビフィーナ』、1日にプロバイオテクスヨーグルト(400gパック)を数種類日替わりで毎日欠かさず食べています。
食事に関して肉も含め特に制限はしていませんが、外食や調理品、香辛料などの複雑な味付けはなるべく避け、飲酒は週1回だけ少量を。腹7〜8分目を心がけています。
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