矢印の赤い部分がアンダーフェルト。周りの白いハンマーフェルトよりも硬く引き締まったフェルトが巻かれています。 ハンマーフェルトは中心に向かうほど硬度が増す様に巻かれているのですが(文字通り巻かれている)、更に硬度の違う異質のフェルトを組み合わせる事により、引き締まった音色とピアニストの要求に応える多彩な表現が可能になります。 こちらがアンダーフェルト無しタイプ。アンダーフェルト入りと比べると多彩とは言えませんが、どこと無くノスタルジックな音色を楽しむ事が出来ます。 ちなみに『セミアンダーフェルト入り』は低音部と中音部にアンダーフェルト入りを、高音部はアンダーフェルト無しの仕様になっています。 もう一つちなみに、上下の画像ともにグレーの模様の様に見える部分は防虫剤を染み込ませています。ハンマーフェルトはウール(羊毛)ですので、洋服に付く害虫が付いてしまい穴を開けてしまう事がありますので、このような防虫処理をするか、もしくはピアノ専用防虫剤を投入する必要があります。決してタンスになどに使用するナフタリン系の防虫剤は使用しないでください。 ]]>