光のピアノ
ジャズピアニスト、georgeさんのブログ。Kamesan Dailyのエントリ『23世紀に発見された「光のピアノ」の原型』で紹介されていたこのピアノ面白い。
正式名称は、『失われた弦のためのパヴァーヌ』。グランドピアノのアクションだけを取り出して特殊なセンサーにより音と光の絶妙なセッション。
打弦点が無い為にハンマーの動きがオーバーアクションになって弾きにくそうなので、私なら打弦点の位置でハンマーをストップさせてハンマーが弦を打つ瞬間(実際には弦は無いのですが)、レーザー光線を弦の様に発光させ、あたかもそこの光の弦が有るかの様な演出とか。演出家(←誰がやねん)心をくすぐります。
あ〜でもそれだと暖かみ(温度)が全く感じられないな。やっぱりプロのデザイナーは凄い。演奏動画を観ていただいたらお解り頂ける様に、視覚から温度が感じられるんですよね。幻想が身体を優しく包み込む感覚。私の案だと全くそれは感じられないでしょうね。デザイナー恐るべし。