黄色いビキニ ~キャンディーズ・トリビュート~
セカンドアルバム『危い土曜日 ~ キャンディーズの世界』(1974.6.21発売)よりA面5曲目(A面1曲目はシングルの『危い土曜日』、以下『桜草のかなしみ』『そよ風のくちづけ』『青春の真中』)
後の季節シリーズを予感させるようなミディアムテンポが心地いい爽やかな1曲。このままシングルカットしても良かったような仕上がりです。
作詞:山上路夫 作曲:森田公一 編曲:穂口雄右
上の動画を見て思ったのですが、当時のアイドルはまだ水着と言ってもワンピースがほとんどでビキニ水着でグラビアに登場したアイドルはキャンディーズが最初ではないでしょうか。決して皆さんグラマラスとは申しませんが(←ごめんなさい)それがかえって健康的で良かったのかも。しかし中学生の私には眩し過ぎました。
『黄色』と言えば、キャンディーズにはそれぞれイメージカラーが有りまして、黄色はミキちゃん。ランちゃんが赤色でスーちゃんが青色です。コンサートではそれぞれのファンがそれぞれの色の紙テープを投げるので有名でした。当然私は黄色組。投げる紙テープも危なくないように芯を抜いて潰してから投げるなど、ファンの間での暗黙のルールが有ったそうです。