工房ぴあの
工房ぴあの
  • Information
  • About me
  • Services
  • Shop
  • お問い合わせ
  • ピアノと暮らす
  • blog
  • Information
  • About me
  • Services
  • Shop
  • お問い合わせ
  • ピアノと暮らす
  • blog

第11回『よんよんコンサート in 関西』へ行ってきました

2011年4月3日 0件のコメント
Piano & Work
Bösendorfer よんよんコンサート

日本ピアノ調律師協会主催『よんよんコンサートin関西』へ行ってきました。っといっても実のところ午後から仕事が入っていましたので、午前中に行われたピアノ調律を見学にだけ行ってきました。普段なかなか他人の調律を見る機会が無く、その上今回はベーゼンドルファー使用と言う事なので、これは幽霊会員の私も見に行かなくてはという事で。

観客およそ20人程(おそらく殆どが同業者)が見守る中、黙々と作業は進みます。この状況、私にはとても耐えられる根性はありません。

今回使用されたのはベゼンドルファーのフラッグシップモデル、モデル290インペリアル。ご存知ない方の為に、ベーゼンドルファー(Bösendorfer)はスタインウェイ(Steinway & sons)と並び称されるオーストリアのピアノメーカーです。その中でもモデル290インペリアル(Model 290 Imperial)は97鍵盤(通常のピアノは88鍵盤)で知られる同社が誇る最高級ピアノです。日本に納入されている台数も非常に少ないので、私たち調律師でもあまり触れる機会がありません。価格?お〜っほっほっほ。

普通のピアノよりも多い9鍵盤は低音側にあります。ピアニストが迷わないように白鍵が黒くなっています。

カポダストロバー部分。

調律後は黒山の人だかり。私もちゃっかり弾かせて頂きましたが、耳慣れたスタインウェイとは、また全く違う音質に驚き。ホールで弾く音は格別。

聴く事が出来なかった本番では、東日本大震災のチャリティーも行われたようです。

『よんよんコンサート』は毎年この時期に日本各地で開催されますので、来年は是非聴きにいらっしゃってください。

関連記事
本日の修理
フレンジコード張り替え
調律師の日記(2009.6.14)『お化粧』
Previous 67歳で初めてのピアノレッスン
Next 雨ニモマケズ

コメント 返信をキャンセル

  • 広告

  • Popular Posts

  • Categorys

    • Car & Motorcycle
    • Diary & Opinion
    • Dog & Doberman
    • Mac & Computer
    • Music & Art
    • Piano & Work
    • Ulcerative colitis & Health
  • Recent posts

    • カワイUS60(改)に消音ユニット取付
    • 大和郡山市芸術協会『第24回 定期演奏会』
    • Bösendorfer + 葛飾北斎
    • 第25回 よんよんコンサートのお知らせ
    • 母校で調律
  • Search

Copyright 2025 atelier piano