ゼンハイザーの両耳ヘッドセット(有線)到着
注文していたゼンハイザーの両耳ヘッドセットPC131が到着したのでiPhoneとの接続アダプターSteelSeries Mobile Device Adapterと共にレビューします。
で、あれ? と思われた方いらっしゃると思いますが、以前のエントリで片耳ヘッドセットをポチッたと報告していました。実はいろいろと考えた末に一旦到着した片耳ヘッドセットを返品し、新たに両耳ヘッドセットを注文していたのです。というのも片耳だとSkypeでしか使えないし、通話だけなら980円のやつで十分。両耳ならウォーキングの時にも使用出来ると思ったので。実際ウォーキング中にお客様から電話がかかって来る事も多い。
ゼンハイザーにはiPhone用にクリップタイプのマイクが付いたモデルもあるのですが、クリップタイプマイクの場合、完全ハンズフリーといかない所が私の使用スタイルには合わない。また耳当て部分にマイクが格納されているタイプは屋外使用に向かないので、消去法でマイクが口元まで来ているモデルをチョイスとなったわけです。
第一印象は値段の割にカッコいいデザイン。申し分ありません。が、触ってみると輸入製品のご多分に漏れずプラスティック部分が安っぽいのはご愛嬌。
ボリューム調整とマイクミュート機能付き。本体はクリップになっていてポケット等に装着出来るようになっています。当然ですが電話受けスイッチは付いていませんのでiPhoneに接続した場合の電話操作はiPhoneで行わなければならないのは仕方なし。
アダプターに接続したらこんな感じ。正直不格好。コードも3mあってウォーキングでは持て余し気味。
個人差があると思いますが、サイズは日本人としてはデカイ頭の私でもスライド調整してもまだ余裕があります。だが外国製だからでしょうかフィット感はイマイチ。輸入ヘルメット等もそうですが、外国人って変な頭の形しているんだなとつくづく思います(日本人が変なのか?)。
肝心の音の方は思ったより良いです。通常このタイプのヘッドセットは通話専用で音楽を聴くようなセッティングではないのですが、音楽も充分楽しめます。音質は音声会話にポイントを置いてあるもののナチュラルで低音のパワーも結構あります。良く言えば柔らかい感じ。定価5000円程ですが同価格帯のの音楽用ヘッドホン同等のレベルはあると思います。以前に買った3000円のヘッドホンとは比べ物になりません。
で、早速今朝の散歩に使用しました。ん〜やはりコードが長過ぎる
ヘッドフォン部
周波数特性 30 – 18,000Hz
インピーダンス 32Ω
音圧(1kHz,1vrms) 119db
マイク部
ノイズキャンセリング機能付き
周波数特性 80 – 15,000Hz
指向性特性 単一指向性
インピーダンス 2kΩ
感度 (-)38dBV/Pa
実は僕もこの類のヘッドセットを検討中なんです。bluetoothタイプならバッチリそうですね。
Bluetoothでマイクが口元まで来るタイプはLogitecの片耳タイプしか見当たらないんですよね。