日本の1級ピアノ調律技能士580人
一般社団法人 日本ピアノ調律師協会の公式ウェブサイトがリニューアルされました。全国の調律師検索とかやりやすくなっています。
日本で活動している調律師が推定1万人ほど、うち調律師協会正会員は約2000人。1級技能士は580人(2023年4月現在)とのこと。
ピアノ調律技能士は、ピアノ調律を専門とする国家資格。日本の技能検定制度の一種で、職業能力開発促進法第47条第1項による指定試験機関、一般社団法人 日本ピアノ調律師協会が実施する学科及び実技試験(ピアノ調律技能検定)に合格した者をいう。
Wikipediaより
調律師資格にはメーカーで独自認定した資格やコンサートチューナーなどの肩書などもありますが、ピアノ調律技能士は、ピアノ調律業界で唯一の国家資格である名称独占資格(有資格者以外はその名称を名乗れない資格)で、表示には必ず等級を付ける事が決められており、 資格を保有せずにピアノ調律技能士と称することは職業能力開発促進法により禁じられていますので、心配な場合は必ずご確認を。
公式サイトでお近くのピアノ調律技能士を検索できます。
余談ですが『ピアノ調律師』と『ピアノ調律技能士』
『師』と『士』の違いって何かなと調べてみたら
『師』は一つのことを職業にしているプロ、玄人を指し、猟師や漁師にも「師」を使います。 「士」は才能をもって官に仕える者という意味合いで、国家資格や民間資格が必要な、国に仕えるような職業名に多く使われます。 弁護士や税理士などの、専門知識で物事を処理する職業は「士業」と呼ばれています。
Wikipediaより
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