調律道具を忘れたぁぁぁ〜
という夢をたまに見ます。お客様宅に到着し、ピアノの前でさぁ作業を始めようと工具カバンを開けると調律道具のケースが入って無い!サ〜ッと血の気が引くと言った内容です。
実は過去に道具忘れを実際に一度だけやってしまったことがあります。入社1年目の時に。
車ならすぐに取りに帰ることも可能なのですが、当時は入社1年目。私の勤めていた会社では新人の自動車使用は2年目からという謎の規則があって、お客様宅への移動はすべて公共交通機関でのみ(なのにノルマは自動車使用時と同じという過酷な試練。そのためほとんどの新人が1年以内に辞めてしまい、今ではその規則は廃止されているようです)お客様に事情を説明し、かつ電話をお借り(当時は携帯電話など無かった)して、事務所に居た先輩に連絡して最寄りの駅まで持ってきていただき、改札越しに受け取ってお客様宅へ舞い戻るというウルトラCで切り抜けました。今思い出しても冷や汗が出ます。
その他のよく見る悪夢は、自動車のブレーキが効かない。お客さまへ電話をかけるも番号がなかなか押せないというものも。
面白いのは電話の夢。
昔は黒電話のダイヤルがなかなか回せないというものから、時代と共にプッシュホンがなかなか押せないに変わり、固定電話から携帯電話へ、そしてスマホへ。今ではフリック入力がなかなかできないに変わってきています。
みなさんにも環境に応じた悪夢がそれぞれあるんでしょうね😀