嗚咽再び『純情きらり』再放送
ジャズピアニストを夢見る少女の波乱万丈の人生を描いたNHK朝ドラ『純情きらり』(2006年)の再放送決定のニュースが有りました。私の中の宮﨑あおいブームが再び。
連続テレビ小説74作目となる「純情きらり」は、ヒロイン・有森桜子の波乱万丈の物語。昭和初期から激動の戦中戦後、八丁味噌の産地・愛知県岡崎を舞台に、さまざまな試練や戦火を乗り越えて音楽への夢と愛を貫く人生が描かれる。原案は津島佑子の小説「火の山─山猿記」。
7月6日より毎週月曜~金曜にNHK総合にて、午後4時20分~午後4時50分に1日2話ずつ放送(15分×全156話)
音楽、それもピアノ、そして宮﨑あおいさんが主演なので、邪(よこしま)な気持ちで見始めたら、みるみる引き込まれ最後は号泣。
以前にも書きましたが原作者の津島佑子さんは、小説家の太宰治のお嬢さん。従来の朝ドラのイメージを覆すようなストーリーには賛否ありますが、私は最も印象に残っている作品です。登場人物の杉冬吾(西島秀俊)のモデルは太宰治だとも言われていますね。
この頃の宮﨑あおいさんの可愛らしさは異常。これはもう録画保存決定。
参照記事
宮崎あおい「純情きらり」再放送!キャスト&あらすじは?
NHKドラマ
再放送情報「純情きらり」