教会にあるプレイエル・ダブルグランドピアノ
アイオワ州クワッドシティにあるベテンドーフ教会内に設置されている、世界に7台しが現存していないとも言われているプレイエルの珍しいダブルグランドピアノのニュース。
Photo by Arūnas Naujokas on Unsplash
2台のグランドピアノが向かい合わせで一体化された形状の珍しいダブルグランドピアノは1904年製で、およそ100年後に修復され教会員のセア・ルクレールさんが所有。2006年に彼女がなくなった後、彼女の希望通り誰でもが楽しめるようにと教会に寄贈。修復に更に8年を要しこの程お披露目になったとのこと。来年の1月にはリサイタルも計画中。
『あと100年は使えるでしょう』とこのピアノの歴史を辿った協会員のマリリン・ミッチェルさんは語ります。100年と言わず150年200年と人々を楽しませてほしいものです。
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参照記事
A rare double-grand Pleyel piano finds home at Bettendorf church