ETCレーンと一般レーンの豆知識
昨日、高速道路で体験した目から鱗の出来事のご紹介。
阪神高速、朝の出勤時の大渋滞。料金所まで渋滞の列が伸びているので、当然料金所手前でも大渋滞。
4つある料金所の真ん中2つがETC専用レーン。両脇2つが一般(現金払)レーンで、ETCの私はETCレーンの列の最後尾に。その長さ数百メートル。
阪神高速の場合、ETC搭載車の料金は出口までの距離によって決まりますので、現金払いよりも断然お得。
ふと見ると、一般レーンのゲートには、2〜3台の車しか列んでいません。それだけETC搭載車が増えたということでしょうか。
『そういえばETCがそれほど普及していない頃や、バイクに乗っていた頃は、一般レーンでETCカードを提示してたな』などと思いつつ、ふと思った。
『ひょっとしたら今でも一般レーンでETCカード使えるんじゃね?』
ダメなら現金払いでもいいやと思って、ETCレーンに並ぶ数十台の車を横目に一般ゲートに入ってみたら、あっさりETCカード手渡しでOKでした。
そりゃ間違えて一般レーンに侵入してしまうことや、車載機が故障してしまうこともあるでしょうから、そういう時に対処できるようになっていて当然ですよね。
ちなみにクレジットカードは使えないということでした。
追記
ETC割引は適応外との事のようです。
ETCカード手渡しだと割引ありませんよ。
そうなんですね。渋滞を少しだけスルーしかメリットはないということですか。教えていただきありがとうございます。