ユーザー車検へ行ってきました
ステップワゴンの車検の時期になってしまいましたので、ユーザー車検を受けるべく陸運局へ行ってきました。自分で車検を受けるのは、大型二輪(2回)、軽自動車に続いて4回目。
国土交通省の予約システムで予約(軽自動車はこちら)、私は午後の部を予約。過去2回と同じように少し早い目に行って午前中の検査の様子を見学、大体の流れを掴む事に。
二輪車や軽自動車よりも少し項目は多いものの流れとしてはほぼ同じ。
事前に必要なもの
1. 車検証
2. 自賠責保険書類
3. 納税証明書
4. メンテナンスノート(無い場合は当日受付で言えば有料ですが貰えます)
5. 印鑑(所有者本人ではない場合)
受付(ユーザー車検専用の受付が有ります)をして、印紙と自賠責保険、重量税を払ってコースへならぶだけ。
・検査官による目視の検査や排気ガスの検査。
・スリップの検査(センサーの上を通過するだけ)
・前照灯の検査、ブレーキの検査(アクセルを踏んで40km/hになったらパッシングなど)など
・下回りの検査
これだけです。
監査時間は10分ほど。もうベテランの領域w っていうか、難しくも何とも有りません。全て指示してくれますので指示通り車を操作するだけ。
ステップワゴン(2000cc)の場合、かかった費用は(2011.9.21現在)
印紙代(整備記録用紙含む) 1,750円
重量税 40,000円
自賠責保険料(24ヶ月) 24,950円
合計 66,700円
注意
点検整備は自分でやってメンテナンスノート(整備手帳)や整備記録用紙へ記録すれば良いのですが、自信が無い人は検査の前に整備工場などで予め点検を受けておきましょう。
それから、ホイールナットの締まり具合のチェックが有りますので、ナットを隠すようなホイールカバーやセンターキャップは事前に外しておきましょう。ステップワゴン純正のホイールカバーは、ナットが見えるタイプなので外す必要は有りませんでした。
ユーザー車検で合格しても、安全走行が保証される訳では有りませんので、普段の整備点検はプロに任せましょう。