定番修理のバットフレンジコードの交換ですが、ちょっとした工夫で効率良く作業する事が出来ます。


古いピアノでブライドルテープチップの破損を防ぐために取り外さずに作業する場合。

ハンマーレールを取り外した後、ハンマーを輪ゴムで十数本ずつ束ねておき (最初に束ねておくところがミソ) 、バットプレートスクリューを全て緩めたら、束ねたハンマーごとゴソッと引き抜く。あっという間にご覧のように取り外す事が出来ます。

お試しあれ。

少し追記
この作業方法だとハンマーをゴソっと引き抜く時の快感だけではなく、幾つかの(私にとっての)メリットがあります。

1. バットスキンやジャック頭の状態や当たりの確認、修理が容易。
2. エアガンやブロアでホコリを吹き飛ばす時やパーツのブラッシング時にハンマーがバラけない。
3.作業中に移動させなければならなくなった時もハンマーがバラける事無く容易に移動できる。
4. なによりも見た目(作業風景)が美しい。(←ココ結構こだわり)

「それは、あんたが不器用なだけや」と言われればぐうの音も出ませんが 😆