タンジェントピアノの音色
めったに聴く機会がないタンジェントピアノ(タンゲテンフリューゲル)の音色を聴くことができます。
タンジェントピアノは、かつて現在のピアノの前身であるフォルテピアノとともに生産されていました。爪のようなパーツでで弦を叩いて発音します。革で覆われたハンマーで打弦するフォルテピアノよりチェンバロに近い音がしますね。チェンバロとピアノの音が混ざったような音にも聞こえます。現在ではその音色を聴く機会はめったにないです。
演奏は下記のサイトにて
An All-but-Extinct Piano Plays Once More