ホイッティンガムに統一?
外国語の日本語表記って難しいですよね。長年にわたり美しすぎるギタリストとしてご紹介してきた Alexandra Whittingham さんのメジャーデビューに伴い、そのアルバムが日本でも発売となったのはつい先日のこと。 ところがレコード会社のサイトを見ると名前の表記が『アレクサンドラ・ホイッテインガム』になっています。
Alexandra Whittinghamというお名前をカタカナ表記する場合、例えば Alexandra は『アレクサンドラ』なのか『アレキサンドラ』なのか。個人的には吹奏楽部でフレンチホルンを演奏していたので、ホルンのメーカーの『アレキサンダー』を長年使っていたこともあり『アレキサンドラ』の方(アレキサンダーは男性名で、アレキサンドラは女性名)が馴染みがあるのですが、最近では多くの場合『アレクサンドラ』になっているようなので、そちらは譲歩するとしても、問題は『Whittingham』という名字。
まだ学生だった彼女を見つけたときに『Whittingham』はどのように発音するのかカタカナ表記するのか検索してみると、同じ苗字の著名人の名前のほとんどが『ウィッテインガム』で表記されていたので、それらに従いずっと『ウィッテインガム』で書いていました。
ちなみに他の表記で『ホウィッティンジャム』や『ホウィッティンハム』なんてのもありましたが、どっちにしろ日本語表記は難しいですね。
実は昨年あたりから『Alexandra Whittingham』の検索ワードで当ブログへの訪問が激増していました。彼女のことを取り上げている日本語のサイトはまだほとんど無い頃から『ウィッテインガム』表記で書いていたので、検索トップにさせないために差別化を測ったのかもしれません(自意識過剰😁)