NHKドラマ『Akiko’s Piano』
今年の終戦記念日にドキュメンタリードラマ「Akiko’s Piano 被爆したピアノが奏でる和音(おと)」が放送されます。主演は、以前にご紹介した映画『物置のピアノ』でも主演された女優の芳根京子さん。
あらすじ
昭和15年。広島県三滝町に暮らす河本明子(芳根京子)は、父・源吉(田中哲司)、母・シヅ子(真飛 聖)、そして弟2人と仲良く暮らしていた。明子のよろこびは、大好きなピアノを演奏すること。ある日、彼女の夢を応援してくれた教師の竹内(町田啓太)のもとにも、召集令状が届き…。戦況が悪化していくにつれ、徐々に音楽から引き離されていく明子の生活。「勉強がしたい」、「もっとピアノを弾きたい」。そんな思いをよそに、勤労奉仕に駆り出される。そして昭和20年8月6日の朝も、父の反対をおして、作業のために市の中心部へと向かっていったのだった。75年後の広島。被爆したピアノが、明子の思いを奏でる。
NHK公式より
参照記事
NKK ドキュメンタリーとドラマで描く 家族を愛し、音楽を愛した、ひとりの女性の姿『Akiko’s Piano』
下の動画は、第34回NHK杯全国中学校放送コンテスト最優秀賞受賞作品『ショパンを愛したピアノ ー Akiko’s Piano ー』です。